付帯工事の費用相場

家を建てるのに適切な土地であるかを調査します。

手法には、サンプリングや地下水調査、載荷試験、
サウンディング、現場密度試験などがあります。

費用は、約５〜７万円です。

なお、地盤調査は支持力を、
地耐力調査は沈下に対する評価ができます。

家を建てるための土台となる地盤が弱いときに必要です。

不同沈下（建物が傾いたまま地中に沈む）が
発生して、ドアや窓の開閉ができなくなったり、
排水が流れにくくなる恐れがあるからです。

最悪の場合、家が傾いて倒壊することがあります。

地盤調査をした後、地盤改良や杭打ちなどで
強固な地面になるように補強工事をします。

• 表層改良　：　３０〜５０万円
• 柱状改良　：　８０〜１００万円
• 鋼管杭　　 ：　１２０万円以上

既存の建物（古家など）を解体して建て替えるときに必要です。

解体工事費のほか、近隣にホコリや音などで
悪影響を与えないためのシート養生費、庭の
樹木や花壇、カーポート、塀、物置などの移設、
井戸や浄化槽の処分費用などがかかります。

土地に引き込まれている水道管等を家の中に敷く工事です。

ガス管や水道管を土地に引き込みます。

外構や庭を構えるのに必要です。

【外構】
門柱（ポスト）や門扉、フェンス、駐車場
（車庫・ガレージ）、テラス屋根などの工事

【庭】
植栽や石垣を設置する造園工事

・カーテン工事

新居では窓のサイズが旧居と異なるので、
ブラインドやカーテンを購入・取り付けます。

家具・家電を新調する方が多いです。

・空調設備工事

換気扇やエアコンなどを取り付けます。

・照明器具工事

ブラケットやシーリングなどを取り付けます。

屋外の給排水設備や照明を設置します。

太陽光発電、エコキュート・ヒートポンプ給湯器など
省エネ・エコ設備を取り付けるときに必要な工事です。

設計にかかる費用です。