間取りや仕様の設計
注文住宅を建てる上で、間取りは最も大切なポイントです。
部屋の広さや配置は、今後快適に暮らして
いくための重要な要素になります。
その間取りの決め方をはじめ、ハウスメーカーや
工務店の担当者と仕様のプラン・設計をする際の
流れや注意点について説明します。
気をつけなければならないことが沢山ありますが、
考えた分だけ良い住宅を建てられることは間違い
ありませんので、まずは以下の点を押さえましょう。
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希望する間取りを実現するために
土地の確認
土地の確認として、以下2項目をチェックします。
- 土地の向き
- 道路の位置
不動産会社で掲載されている物件情報には、道路が
南に面している南向きの土地が人気だと言われます。
ただ、北に道路が面している北向きの
土地が悪いというわけではありません。
玄関が北向きであれば、南側をリビング
ダイニングとして広く活用できるからです。
それによって、カーテンを閉める必要もなく
なりますし、道路から離れているので騒音を
避けられ、静かに過ごすことができます。
このように、希望の間取りを実現するために、
土地の確認からはじめることが大切です。
廊下を減らす
廊下は通路の役割しかありませんので、できるだけ
廊下を短くすると部屋を広くすることができます。
ドアを廊下側に開閉する仕様にすることも、
部屋を広く使うためには有効です。
生活動線をスムーズにする
普段家の中を何度も往復することが多いかと思います。
特に主婦(主夫)の方が効率的に家事を
行えるように工夫することが大切です。
いま現在の状況を考えることも大切ですが、今後
20〜30年住むことを考えるなら、老後に備え
て、身体に負担の少ない配置にすると良いです。
近隣家屋との位置関係を確認する
近隣の家が近い場合、日光が当たらない可能性があります。
また、お風呂やトイレなども、隣りの住宅の
窓と対面する位置にあるのは好ましくないです。
防音効果のある壁材を使っている場合を除いて、
洗濯機をまわすときに出る音など、騒音が問題に
なることも少なくありませんので、どのくらいの
音量まで防げるのかを確認することも大切です。
間取りのアイデアを考える
一般的に、住宅メーカーや工務店から
間取りのアイデアを提案してもらいます。
ただ、生活スタイルを最も理解しているのは家族です
ので、業者に任せっきりにするよりも、自分で間取り
を一度考えて間取り図を書いてみると良いでしょう。
その間取り図を住宅メーカーや工務店の営業マン・
設計士に見せると、あなたの希望の間取りを実現し
やすくなりますし、たとえできなくてもそれに近い
提案をしてくれる可能性が高くなるからです。
測量感覚をつかむ
間取りの打ち合わせの中では、各部屋の壁や玄関、庭
などの幅や奥行き、高さなどについて話し合います。
その際、自分の感覚としての長さと、
実際の長さには相違があるものです。
ですので、メジャーを使って実際にどれくらいの
サイズになるのか測ってみることをおすすめします。
正確な数字がわかりますので、「もっと広くした
ほうがいい」、「段差を低くしたほうがいい」など
といったことを考えるきっかけにもなります。
間取りを比較する
ハウスメーカーは、モデルハウス展示会や現場見学会を
頻繁に開催していますので、積極的に参加しましょう。
過去に施工した住宅やモデルを間近で見ることによって、
家を建てたときのイメージがわかりやすくなるからです。
同じ坪数でも 、間取り次第で住み
やすく広く質の良い生活ができます。
階段のとり方や収納の考え方など、すべての
希望を叶えるのは難しいですが、どこを優先
させるかで満足度が大幅に変わってきます。
坪数だけにこだわるのではなく、
使いやすい間取りを作ることが大切です。
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仕様の設計の流れと注意点
ハウスメーカーでは、間取りプランを無料で
作成してくれ、設計事務所では、仕様の設計
を無料あるいは有料で引き受けてくれます。
設計事務所では、設計監理料として、
工事費の10〜15%がかかります。
上記の7つのポイントを参考にして希望の間取りを
決めたら、それをもとに打ち合わせに入ります。
ただ、希望の条件がいくつもあると、
予算をオーバーする恐れがあります。
ですので、条件に優先順位を付けておきましょう。
順位の低いものを排除していくと、予算内に収めることが
容易になりますので、スムーズに事が進みやすくなります。
言った言わないをなくす工夫をすることも大切です。
打ち合わせや工事が進むと、営業マンや設計士との
間で認識の違いが生まれることは多々あります。
最悪の場合、追加料金を支払って工事をやり直さ
なければならない事態に陥る可能性もあります。
ですので、打ち合わせの内容は必ずメモをとる、
あるいは、音声を録音して残しておきましょう。
工事前の打ち合わせの最後に、請負契約を結びます。
請負契約には、請負契約書だけでなく、住宅の詳細な
図面や仕様書、実費の内訳が添付されています。
必ずすべての書類を確認し、相違がないか確認し、
疑問や不明点をなくす努力をしましょう。
請負契約後には、プランの追加・変更の有無を
はじめ、使う素材や色などを決めます。
基本的に、請負契約前の打ち合わせに沿って話が
進みますが、大幅な変更が加えられる場合には、
費用が上がることがありますので、優先順位や
メリット・デメリット、予算を考えて決めましょう。
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