住宅メーカーの良い点・悪い点
「住宅メーカーと工務店のどちらに依頼した方がいいの?」
と疑問をもつ方も少なくありません。
コスト面や設計の自由度、デザイン、品質、保証など、
いろんな点が絡むので、悩むのも無理はありません。
大切なのは、希望の優先順位を決めておくことです。
予算や素材、仕様など、何を重視した住宅にしたいのか
あらかじめ明確に決めておくことで、メーカーと工務店の
どちらを選べば良いのかが徐々にわかるようになります。
ここでは住宅メーカーのメリット・デメリットを説明します。
住宅メーカーのメリット・デメリット
メリット |
デメリット |
---|---|
・好まれるデザイン
市場調査と開発体制を整えていることが多いため、
※デザインに限りがあるため、個性的な住宅を重視したい場合には向いていません。
・完成後のイメージがしやすい
ハウスメーカーの多くは、地域ごとに住宅展示場をもっています。
そのため、実際に使われる木材や設備品を確認でき、打ち合わせなどもスムーズに進めることができます。
・欠陥住宅が少ない
規格化された住宅を建てることが多いため、施工精度は高くなります。
過去の施工実績が豊富にある場合、それと同様の工事工程を進めれば良いので、瑕疵が発生しにくく安心です。
大手の場合には下請け工務店が工事を行うことが多いですが、監理体制がしっかりしているため、欠陥住宅は相対的に少ないです。
・保証が充実している
上場企業が多いので、倒産のリスクが低く、継続的な保証に期待できます。
会社によっては、20年保証など独自のものを取り入れている場合もあります。
※メーカーに限らず、住宅引き渡し後10年間の瑕疵担保保証や資力確保措置(保証金の供託や瑕疵保険)が義務づけられているため安心です。
・ローンが組みやすい
銀行や農協、信用金庫などとの接触が多く、またグループ内に金融機関を所有している場合もあるため、借入がスムーズにできます。
※あくまで個人の信用が融資可能か否かに大きく影響します。 |
・費用が高い
CMやパンフレットの広告宣伝費や住宅展示場の建設費・維持費、営業マンの人件費など経費にお金をかけているため、その分施工費用に上乗せされています。
規格外の場合には材料を少量で追加発注しなければならない場合があります。
狭小地や不整形地などは、斜線制限や近隣との調整が必要です。
そのため、建物の形が複雑になりやすく、コストも高くなりがちです。
・設計の自由度が低い
規格化された住宅を建設することが前提にあるため、完全な自由設計は実現しにくいです。
※ただ、規格は建て主の希望の範囲内である場合が多いので、一概にデメリットとはいえません。
|
住宅メーカーは費用や設計面でマイナス点があります。
ただ、住宅そのものの品質がよく保証制度も
充実しているため、実際に住みはじめた方の
満足度も意外に高くなる傾向にあるようです。
とはいえ、工務店独特のメリットもありますので、
どちらにするかは自分の状況と希望に応じて決めましょう。
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